世界でまだ9億台あまりの端末に搭載されている旧バージョンのAndroidについて、米Googleが脆弱性を修正するパッチの提供を打ち切っていたことが分かったという。
脆弱性検証ツール「Metasploit」を手掛けるRapid7の研究者が1月12日のブログで伝えた。
Googleの統計によれば、2015年1月5日の時点でLollipopの普及率は0.1%に満たず、KitKatは約39%。残る60%をJelly Beanまでのバージョンが占めている。それにもかかわらずGoogleのサポートは打ち切られ、「9億3000万台以上のAndroid携帯がGoogleの公式セキュリティパッチの対象外になっている」(Rapid7の研究者)という。
引用 >> ITmedia エンタープライズニュース より
こりゃ、いかんでしょ(苦笑)
まぁ、Googleから見ればOSをアップデート出来る様に、対策は講じている訳なんで・・・でも実際は今までandroid端末を販売しているメーカーが、androidOSのアップデートについて、ほぼ対応していないのが現実ですから。
つまり、Googleの考え方とは真逆なのが、Androidユーザーの常識である訳で(苦笑)
どうなることやら・・・